おまけがいっぱい

2012年12月11日家族・子育て

　家族三人で久しぶりに都営大江戸線に乗った。
私はいまだにあの車体の狭さにはなれない。娘は電車を乗るのが
好きなのだけど、大江戸線は気に入らないらしく車内で泣いていた。
あの狭さと地下鉄の車窓の真っ暗なのがつまらないのだろう。

目的の駅に着いて、改札をでたら娘の機嫌が直った。
圧迫感を感じていたのかなとおもっていたら、
娘の視線は駅に張ってあるポスターに釘付け。
何のポスターかいなと思い、見てみると

都営荒川線８８００形ツインパズルレール のポスター。

その玩具は、友人のお家で遊ばせてもらった事のある玩具。
好評だったからか再発売したのだろう。
娘はそれを覚えていて、私達両親に「買って」とおねだり光線を
目が出していた。

用事が済み、また大江戸線の駅に戻ってきたので駅の事務所へ向かい
その玩具を購入した。
事務所の方が玩具を準備している時間がかなりかかっていた。
なんでこんなに時間がかかるのだろうかと思っていたら
親切な駅員さんがたぶん非売品であろう都営地下鉄のグッズを
大量に詰め込んでくれた。

事務所を出てから私が夫に「おまけを一杯くれたね。」と言ったら
主人は一言。「都営の運賃は高いから、このくらいもらわないとね。」