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実家に電話をした。
母親と電話で他愛のない話をしていたら、母親が日中デパートに行った時の話
になった。
そのデパートでは「北欧展」が開催されていて、その中に行列が
できていたのを見た。
母親は「こんなに行列ができるのは、きっと何かいい物が売っている
に違いない。」と思って並んだらチーズが売っていた。
そのチーズは人気があり、すぐに売り切れてしまったと。
その話を旦那に話をした。
旦那は一言。「まるでソ連の人みたいだね。」
「ソ連の人？」
「そう、ソ連時代は人々が市場で並んで買い物するでしょ。あの並んでいる人達は何が売っているのか把握していないんだよね。暇 かつ貧乏だから並んでいるんだよね。何かいい物が売っているんじゃないかと思ってね。」
「…じゃあ、うちの母親もソ連時代の暇な人と同レベルだと…。」
「いや、義母さんは貧乏ではないでしょ。一緒にはしていないよ。」
しばらくこの件は尾を引きそうです。
母親と電話で他愛のない話をしていたら、母親が日中デパートに行った時の話
になった。
そのデパートでは「北欧展」が開催されていて、その中に行列が
できていたのを見た。
母親は「こんなに行列ができるのは、きっと何かいい物が売っている
に違いない。」と思って並んだらチーズが売っていた。
そのチーズは人気があり、すぐに売り切れてしまったと。
その話を旦那に話をした。
旦那は一言。「まるでソ連の人みたいだね。」
「ソ連の人？」
「そう、ソ連時代は人々が市場で並んで買い物するでしょ。あの並んでいる人達は何が売っているのか把握していないんだよね。暇 かつ貧乏だから並んでいるんだよね。何かいい物が売っているんじゃないかと思ってね。」
「…じゃあ、うちの母親もソ連時代の暇な人と同レベルだと…。」
「いや、義母さんは貧乏ではないでしょ。一緒にはしていないよ。」
しばらくこの件は尾を引きそうです。
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