実技

2007年10月24日コメント (1)
 友人M嬢は、学生時代に硬筆検定を受けたことがあった。
彼女はまじめで努力家なので、試験で出題された筆記では
申し分ない点数をとれたが、実技ができなくて試験に
落ちてしまった。

その実技が、フェルトペンを使用してA4用紙一枚に
レストルームへの案内するポスターを仕上げる
いう内容だった。
M嬢が言うには、参考書で筆記の勉強をやっていたから
知識の面では大丈夫だったけど、そんな実技が出題
されるとは思わなかったからできなかったと。

それを聞いて私が彼女にこんなポスターはどうかと
プレゼンした。

まず、大きく綺麗な字で上の方にW.C→と書いて
その下にフェルトペンで○を2つ左右に配置して
その○の下に一つは△をもう一つには▽を配置して
男女のピクトさんらしき物を書いてみるのはと。
これなら一目でわかりやすいし、大きな綺麗な字で書いてあれば
読みやすいと思うのだけどと…。

それを聞いていたM嬢にはみごとに却下された。
ピクトさんを書いては駄目らしい。あくまでも硬筆検定
なのでのみで表現しなければ
ならないらしい。奥が深いな、硬筆検定。

コメント

ぱとぱとりん
ぱとぱとりん
2007年11月1日22:12

硬筆試験恐るべし……
色々な試験があるのですね
Y

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